プランマブロック商品情報
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プランマブロック
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2020年12月7日
ダブルシール構造の重荷重用プランマブロックSD248を出荷いたしました。本製品は、横幅880㎜…
続きを読む2020年11月9日
コンクリート管製造装置向けに、追加工可能な状態の特殊仕様プランマブロックV230Cを製造・出荷…
続きを読む2020年11月2日
水力発電所のタービン主軸向けとしてご相談を受け、製造した特殊プランマブロックの事例です。約15…
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2020年10月28日
徹底解説シリーズ最終回は、設計・調達ご担当者様向けに「プランマブロックの型番解読術」を説明して…
続きを読む2020年10月21日
徹底解説シリーズ第3弾は、調達ご担当者様向けに「プランマブロックの価格」について説明します。主…
続きを読む2020年10月14日
徹底解説シリーズ第2弾は、「プランマブロックとピローブロックの違い」を、設計・調達ご担当者様向…
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2020年12月17日
在庫品の場合 ①【御見積依頼】数量・素材・付属品を正確にご連絡ください ②【御見積回答】営業時間…
続きを読む2020年8月28日
Q. 自由側・固定側とは? A. 自由側とは、プランマブロック内でベアリングの脇に隙間が設けられ…
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2021年1月1日
謹んで新年のお祝辞を申し上げます 旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました…
続きを読む2020年12月23日
平素より大変お世話になっております。2020年の年内最終出荷について、ご連絡申し上げます 【20…
続きを読む2020年10月15日
ベアリング新聞10/5号にて弊社ウェブサイトが紹介されました。 PDF:ベアリング新聞2020年…
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プランマブロックとは
出典:プランマブロック読本(改訂第4版 1986年9月発行)
プランマブロックは、内部にころがり軸受を格納するベアリングユニットとして、一般動力伝動装置全般に広く利用されています。特徴は、重荷重・高速回転への耐性、点検交換の簡易性、剛性の3点です。
1. 重荷重・高速回転への耐性
プランマブロックは、ピローブロックやその他ベアリングユニットと比較し、重荷重ならびに高速回転への耐性を持つよう設計されている。その適応性から、ラインや駆動部の主軸等主要部において利用される例が多い。適用する軸受が玉軸受・ころ軸受の場合は基本定格荷重上において耐え得るよう設計されている。
2. 点検交換の簡易性
プランマブロックは、上下二つ割れとなっているので、軸受装置の随時又は定期検査の際は単に締付ボルトを緩めて上蓋を取り外せば、内部は容易に点検することができる。したがって、潤滑剤の取り換えなども極めて簡単である。
3. 剛性
プランマブロックの材質は、標準品としてはねずみ鋳鉄(FC200)を採用しているが、特に強度を必要とするものは球場黒鉛鋳鉄(FCD450)、又は、炭素鋼鋳鋼(SC450)を使用している。さらに、プランマブロックは、過去の使用実績及び破壊試験結果によって、脚部付根が最も弱い部分であることが実証されたため、脚部付根の形状・寸法は特に剛性の点を強化している。
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